「会社や学校に馴染めない」
「周りの人と話が合わない」
「周りの人の意識が低くてモチベーションが上がらない。」
そんなことを感じたことはありませんか?
日本だと、組織に適応しないと社会不適合者という烙印を押されてしまうので、悩んでいる人もいるかと思います。
私も、学生時代に周りと合わなくて悩んでいた時期があります。
しかし、みんなと同じではないあなたは天才かもしれません。
なぜなら、これからは圧倒的個人の時代だから。
組織ではなく、個人が世界を変える時代なのです。
普通の人が人気ユーチューバーになったり、SNS上で多くの仲間を集めたり。
これからは、集団に属さない人は、人と違った視点を持ち圧倒的成果を出せる可能性があります。
以下のブログにも他の人と違ったことをする大切さを述べましたが、
本日は、以下の参考文献をもとに、属さない生き方について解説していきたいと思います。
当記事を読むメリット
- 人と違うことで成功できる
- 人生において何をすればいいのかわかる
- 組織に属さなくても生きていける
目次
人と違ったことをする重要性
世界は少数派によって変わってきたから
人類は、今まで他の生物よりも圧倒的な進歩を遂げてきました。
なぜそのようなことができたのでしょうか。
それは、みんなと同じことを疑い、違うことをし始めた人がいたからです。
4足歩行だった時に、ある日2足歩行に変化した。
海を渡ってみようと思った。
宇宙に行ってみたいと思った
あらゆる機械の性能を掛け合わせた携帯を開発した人がいた。
このように、人類の進歩は少数である変わり者が起こしてきました。
少数派になることこそが、時代を変えるのです。
あなたも少数派になりませんか?
ブルーオーシャンで勝負できる
仮に、あなたがサッカーでワールドカップに出るのと、ウエイトリフティングでオリンピックにでるのはどちらが難しいでしょうか。
圧倒的に、競技人口が多いサッカーのはずです。
このように、競争が激しい分野をレッドオーシャンといいます。
そして、新しく分野が切り開かれたばかりで、競争が少ない分野をブルーオーシャンといいます。
お気づきのように、勝負で勝ちやすいのはブルーオーシャンのほうです。
つまり、変わり者は、このブルーオーシャンにいるか、それを作り出すことができるのです。
人と同じことをやっていたらどんなに強くても勝てませんが、自分の強みや好きなこと、周りがしていないことを極めると、オンリーワンになれる可能性が高まるのです。
【起業に必見】ブルーオーシャン戦略とは?事例やメリットを解説 › Gaiax
どのようにして、自分の能力を伸ばせばいいのか。
では、そんな周りに馴染めないが可能性に満ち溢れているあなたが能力を伸ばすためにはどうすればよいのでしょうか。
サボる
以前に努力しない大切さについて語ってきました。
日本人は、勤勉に働くことが正しいとまだ思ってる人が多いのですが、優れたアイデアを出したいのであれば、それは逆効果に働くことがあります。
なぜなら、アイデアは様々なことを組み合わせて作るから。
そのため、一つの事だけ真面目にやる人よりも、少し手を抜いて、違うことに手を出していた方が将来的にうまくいきやすいのです。
私は、このことから、本業の仕事はできるだけ定時に帰れるようにして、副業であるブログに力を入れるようにしています。
そのおかげか、仕事中に急にブログで「これを書こう!」といったアイデアが出ることもあります。
上手にサボるって大事ですね。
話したことのない人と話してみる
組織に属さない天才というのは、孤独なイメージですが決してそうではありません。
自分のことだけではなく人のことに非常に興味をもっています。
とりわけ、自分とは違う考えを持っている人に興味を持ちます。
なぜこのような傾向があるかというと、一匹オオカミであるよりも他の人の意見を聞いた方が自分自身のアイデアが磨かれていくからです。
人は、自分の考えに甘い傾向があるので、違った視点で物事を捉えるたえめに、いろんな人にあうことが大事なのです。
あくまで、人に無理に合わせはしませんが積極的に人と話すのです。
私も、この考えを知ってから、ツイッターや両学長のリベシティ、オンラインサロンなどで様々な方と話をするようにしています。
ちなみに、色んな人と関わるメリットは以下の記事に記載しています。
生産性を求めない
当ブログでは、これまでに集中力の記事や、仕事を早く終わらせる方法についての記事を書いてきました。
しかし、
「自分を貫きたい」
「組織に属さずに、人と違ったことをしたい」
と思っているあなたは、生産性を追い求めないという考え方も大事にしてほしいと思います。
これは、どういう意味かというと、自分の好きなことを好きなようにやるということです。
例えば、絵をかくのが好きなら誰かに褒められなくても1日中書いていられるでしょう。
私の場合であれば、本を読むのが大好きなので、新しい知識を得て実践するために、誰かにえらいと思われなくても時間が空いたら本を読めてしまいます。また、当ブログもたとえ見られなくても更新するつもりです。
なぜこのようことが効果的かというと、好きなことであれば好きなだけ取り組むことができ、その分上達することができるからです。
まあこれは、言われてみればあたり前のことでしょう。
取り組む時間が増えるほど、その物事についてうまくなります。
まずは、自分の好きなことを極めてみることから始めませんか?
人に変わっているアピールをしない
たまに、「俺って変わっているんだよね~」と言ってくる人がいますが、こういったことは絶対にやめてください。
ただ単にうざいだけです。
人と違ったことをして、うまくいくことのできる人は、人にアピールするのではなく、自分の好きなことをして、機会があれば貢献していく人です。
自分から積極的にアピールする必要はまったくもってないのです。
それを勘違いしてしまうと、ただのうざい人だと思われせっかくのいい機会を得られそうだった人間関係にひびをいれることにつながります。
アピールするのではなく、自分の好きなことを極めるという姿勢を大事にしてください。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
今回は以下のことについて解説してきました。
1.人と違ったことをする重要性 ①少数派になり世界を変えるため ②ブルーオーシャンで勝負できる 2.どのようにして、自分の能力を伸ばせばいいのか ①サボる ②話したことのない人と話してみる ③生産性を求めない ④人に変わっているアピールをしない
現代は、本当に進歩が加速しています。
今までの常識は風のように流れ去り、新しい時代の流れが吹いてきます。
そのため、誰かに合わせるのではなく、自分らしさから新しい価値観を生み出せる人が人生を幸せに生きることができると思います。
当記事を読んで、人と違ったことをしたいと思った方は、よければ「非属の才能」読んでみてください。
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