仕事でいい解決策が浮かばない。仕事のできる人に勝ちたい。そう思ったことはありませんか?
今回は解決策が思い浮かばないという問題にお答えできる方法についてまとめました。この記事を読めばキレッキレのアイデアが出て問題解決に役立つこと間違いなしです。
目次
アイデア力を鍛えるメリット
①問題解決のスピードが上がる
アイデアマンというのは
悩みません。
すぐに問題解決の手法が思い浮かぶからです。
そのため、重要な仕事を任されることも多く
結果的に年収が上がります。
そして、自分だけでなく
他人の問題を解決することも得意なため
人からも信頼されやすくなります。
②楽して、楽しく暮らせる
アイデア力のある人は、
どんなに難しいことでも
「どうやったら、楽にできるか。
もっと楽しくやる方法はないのか」
を考え、その方法を思いつくことが
できるので、
普通の人よりも
圧倒的に人生をイージーモードに
することができます。
そのため、仕事もプライベートも趣味も
人生のすべてを全力で楽しむことにつながるのです。
アイデア力を鍛えるレッスン
では、メリットがわかったことで
どうやったらその能力を高められるのか
を見ていきましょう。
①今やっていることと全く違うことをする
あなたが、問題にぶち当たり
解決策が見えず、何をしていいかわからない。
と悩んでいるとしましょう。
例えば、プレゼン資料がうまく作れない。
彼女と仲良くする方法を模索している。etc
一旦うんうん考えこんだら、
違うことをしましょう。
具体的には、瞑想をしてみる。
風呂に入る。散歩する。好きなアニメを見る。
私たちは、時間を無駄にしている感覚が強く
ゆっくり過ごすことを嫌ってしまいますが、
ゆったりとしたときにも脳は働いています。
集中してインプットしたときの記憶を
ゆったりしているときに
結びつけることによって、新たなアイデアを
生成することにつながるのです。
休んでいる時も脳は働いている。
そう考えると、もっと休みたくなりませんか?
あえて違うことをすると、
アイデアが出るのなら
無駄にはならずむしろ
生産的になるはず。
ぜひやってみましょう。
②クリティカルシンキング
あなたの思う頭のいい人とは、どんな人ですか?
成績がいい。大企業に勤めている。高学歴。
人それぞれ違うと思うのですが、
本当に頭の良い人は、
複数の視点を持っています。
そして、アイデアを生み出すためには、
複数の視点から思考することが必要なのです。
このことをクリティカルシンキング
といいます。
日本語でいうと批判的思考というのですが、
表面的な事実ではなく、
前提を疑ってみることから始めるのです。
例えば、
仕事を辞めるべきか悩んでいるとしましょう。
今は、続けるかやめるかの2つしか選択肢しかない。
そう思っていると思います。
クリティカルシンキングができる人は、
こんな考え方をします。
「本当に辞めるか続けるかの選択肢しかないのだろうか?」
こういう思考に至ると、
副業をして会社に依存せずに稼げるようになる
時短勤務してみる
在宅勤務してみる
など、複数の選択肢を導くことができます。
いろいろ対策が思いつくことによって
視野が広くなったのではないでしょうか?
これは、悩むと視野が狭くなる人には
もってこいの方法だと思います。
ゲーム感覚でできるのでお勧めです!
クリティカル・シンキングについては、以下のブログも参考になるかと思います。
③尊敬する人になり切る
あなたの尊敬する人はだれでしょうか?
親、芸能人、ユーチューバー、歌手、上司 等
おそらく、今のあなたよりも成果を上げている人
が多いはずです。
では、彼らはどんな思考をもっているのでしょうか?
想像して彼らになりきってみましょう。
なぜそんなことをするのかというと、
人は、誰かになり切ることによって
自分の問題を客観的に見れるようになり
違った視点で解決策が見つけられるためです。
先ほどのクリティカルシンキングの思考に近いですよね?
言わずとしれた古典
良い戦略悪い戦略でも
「バーチャル賢人会議」という名前で
この手法が紹介されていました。
頭の中で自分の尊敬する人達を召喚して、
その人たちならどうやって解決するかを考えるのです。
一人では、全く思いもつかなかったことが
心から尊敬する人たちのおかげで
瞬時に思いつくことができます。
誰かになりきるということに関しては、以下の記事も参考になります。
まとめ
今回は、アイデア力について
解説してきました。
行き詰ると、やる気をなくして
YouTubeでだらだら過ごしたり
ずっと頭の中で悩みがうずめいてる
ってことになりますよね。
僕もたまになるので
お気持ちすごくわかります。
でも、ちょっとした知識があるだけで
このようなスランプ状態を
抜け出すことができるのです。
知識って大事ですね。
皆さんも得た知識を実践に移して
よりよい成果を出していきましょう。
参考文献
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