「仕事でのやる気が起きない」
「嫌なことをいつまでも引きずる」
「物事にまったく集中できない」
といった悩みを抱えていませんか？
今回はそんなあなたに向けて、
・有酸素運動をする事であらゆる悩みが解決する
・実際に1年有酸素運動をやってみた結果
についてお伝えしていければと思います。
当記事はこんなあなたにおすすめ！ ①やる気が起きない ②ストレスが溜まっている ③頭を冴えわたらせたい
本日の参考文献はこちら！
上記の2冊は、運動は体を健康的にするだけでなく、
「脳機能を上げ、明快な思考を手に入れる手助けをする」
と解説されています。
科学的根拠のしっかりとした本なので、根拠もありおススメです！
目次
有酸素運動のメリット
記憶力の向上
有酸素運動は、記憶力を爆上げします。
これは、運動をするとBDNFという脳の肥料の量が増え、記憶力を司る海馬の成長を促します。
その結果、記憶力を上げることができるのです。
例えば、有酸素運動をした後は、覚えた単語の量が優位に増えていたという研究結果も出ています。
これを考慮すると仕事上で、覚えることの多いビジネスパーソンにとっては、有酸素運動は必須と言えるでしょう。
ちなみに、軽い運動と仕事や勉強を行うことによって、より記憶力を向上させることが可能になります。
私に関しても、歩きながら仕事や勉強、ブログ執筆、読書を行っているので、その効果を実感しています。
歩きながらインプットするメリットに関しては、こちらの記事も参考になるかと思います。
短時間で集中力が冴え渡る
有酸素運動をすると短時間で集中力が冴えわたることができます。
なぜなら、有酸素運動はやる気ホルモンであるドーパミンの量を増やすためです。
「運動をした後は、やる気がみなぎってきた」
という経験はありませんか？
これは、ドーパミンの影響によるものなのです。
これを日常生活に応用すると、
・仕事前にランニングする
・仕事の休憩中に散歩をする
などを行うことにより集中力をみなぎらせることができます。
ぜひ、試してみてください。
気分爽快になる
有酸素運動をすると、気分が爽快になります。
人は、ネガティブな感情を感じると、コルチゾールというストレスホルモンの量が増えます。
コルチゾールが長期的に分泌されるようになると、やる気がなくなり、うつ状態になっていくのです。
これを運動をすることによってカバーすることができます。
運動を習慣化するとコルチゾールの量が減り、日常生活でイライラや不快感を感じることが少なくなります。
そのため、有酸素運動には気分を爽快にさせてくれるメリットがあるのです。
有酸素運動のデメリット
ここまで、有酸素運動をするメリットを紹介しましたが、１つだけデメリットがあります。
やり過ぎるとストレスホルモンの量が増える
有酸素運動をやりすぎると、先ほど解説したストレスホルモンであるコルチゾールの量が増えます。
コルチゾールが慢性的に分泌されると、病気やうつになりやすくなると言われています。
具体的には、ランニングを45分以上行うとコルチゾールの分泌量が多くなると言われているので、やりすぎにはご注意を。
実際にやってみた結果
では、私が実際にやってみた有酸素運動3種類をご紹介いたします。
HIIT
HIITとは、「High Intensity Interval Training（高強度インターバルトレーニング）」の略で、高負荷の運動と小休憩を挟むトレーニングです。短い時間で、体脂肪を燃やし、集中力を高める最強のトレーニングです。
やり方としては、20秒間全力で体を動かし、10秒間休憩するというスタイルです。
20秒間体を動かす内容としてはなんでも良いですが、おすすめとしては全身のトレーニングとなるバーピースクワットです。
私は週に2回ほど、上記の動画を見ながら4分間HIITを行なっています。
実際にやってみて感じた感覚として、HIITをやって休憩をして1時間経った後くらいから集中力が加速度的に上がった気がします。
また、体の疲れが取れる感覚が出ています。
実は体の疲れをとるには、運動することが一番なのです。
バーピーをする際には、手が滑るとけがをするのでグローブをつけることをおすすめします。
皆様もHIITを行ってみてください。
ランニング
私は、週4回ほど、朝起きて10〜15分ほどランニングをしています。
やってみて感じたメリットとして、すぐに集中力が冴え渡ります。
それにより勉強や仕事の前に軽いランニングをすることによって、生産性が爆上がりすると感じています。
またランニングは、ストレスがたまった時に行うと非常に晴れやかな気持ちになるためおすすめです。
上記のHIITがきつすぎるという方はまずはランニングから行ってみてください。
ダンス
家の中でもできるエクササイズとしてダンスをおすすめします。
ダンスのように複雑な動きを取り入れる事によって、脳を鍛えやすいと言われています。
脳を鍛えて、「仕事をテキパキとこなしたい！」という方にはダンスがおすすめです。
また、実際に行ってみて、ダンスは難しいので、それに集中すると嫌な事を忘れることができます。
これはダンスが苦手な人ほど効果があると感じました（私は死ぬほどダンスが下手なので）
脳を鍛えつつ、ストレスを減少することができるという素晴らしい効果があるのですね。
エクササイズ用のダンスの動画は、YouTube上に沢山あるので探してみてください。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
今回は、仕事の生産性を上げ、ストレスを減少させる有酸素運動のメリットを実体験ベースで解説してきました。
今回の記事を読み、興味を持ってくださった方は是非試してみてください。
一流の頭脳
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脳を鍛えるには運動しかない
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