毎日なぜかだるい。仕事中眠い。ニキビがずっと治らない。
そんな悩みを抱えていませんか?
そういった悩みを抱えていると、仕事で成果を出すことなんて難しいですよね。
本日紹介するのは、あなたのそんな悩みを解決してくれる1冊
最高の体調
本書で記載されていることについて、
個人的な意見も交えつつ解説していきます。
目次
1謎の体調不良は文明病である〇〇が原因
話が変わったと思うのですが、
あなたが走っているときに転んだとしましょう。
膝が擦り剝け、血が出て痛みを感じる。
このことを体に炎症が起きているといいます。
この場合であれば、絆創膏をはり安静にしておけば、
しばらくすると治ります。
では、体内でこれが起こってるとしたら?
体内で炎症が起こっていてもすぐには気づけません。
体の中には、炎症が蓄積されていき、なぜだかわからない体調不良、
肌荒れ、病気につながります。この原因になるのが
加工食品、運動不足、孤独、睡眠不足なのです。
現代人はこれらが原因となり
先ほど記述したような
症状が現れます。
かなり簡潔に述べましたが、
原因よりも解決策を知りたいですよね?
2炎症を防ぎ、最高の体調を手に入れるには?
ここでは、3つの解決策を提示したいと思います。
①自然と接する
建物が建ち、車が増え、デスクワークを行う。
そんな現代では、古代の狩猟採集民の何倍も
自然が不足しています。
自然と炎症対策の何が関係があるのか疑問に思った方も
いるかもしれません。
ですが、大いに関係があります。
バイオフィリア仮説といって、人間は自然を好むようにできています。
例えば、公園を散歩すると気分がよくなった
経験をお持ちの方はいませんか?
実は自然の中にいると体内のストレスホルモンの
値が下がるのです。
実際に、自然療法といって
うつ病の患者に自然の中で過ごしてもらうと
うつ症状が改善されるのです。
ですので、自然と接する機会が増えるほど、
体内の炎症を抑えることができ
体調を良くすることができるのです。
まずは、週1の公園での散歩から始めませんか?
②腸内環境を整える
腸は第2の脳と言われています。
また、腸内環境がいいと幸せホルモンである
セロトニンの量が増えるといわれています。
そして、現代人はストレスや孤独により
炎症が加速しているので、
腸内環境をよくするだけで
体調を整えることができます。
これほどまでに腸は、
人間にとって大事な役割を果たすのです。
ですが、腸内環境をよくするためには
どうすればいいのです。
実にシンプルです。
腸内細菌と食物繊維をとるのです。
腸内細菌は、腸の中に生息している細菌で
その中の善玉菌を増やすことで
炎症対策をすることができます。
例えば、納豆キムチヨーグルト
これらが、食べられないのであれば
ビオスリーという整腸剤もおすすめです。
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そして、食物繊維というのは
先ほど述べた腸内細菌の餌となる
食べ物です。犬や猫もおいしい餌を食べたほうが元気になりますよね?
それと同じで腸内細菌にもおいしい餌をあげましょう!
例えば、野菜、果物全般
難しく考えずに発酵食品と野菜果物を沢山食べる
ということを覚えておきましょう。
③マインドフルネス
マインドフルネスとは、今ここに気付くと
いうことです。
集中力の向上、メンタル改善、ストレス低減、
免疫力の向上
など科学的に裏付けされた数少ない炎症対策です。
やりかたはいたってシンプル
リラックスできる場所に座り、
目を閉じて呼吸に集中
意識がそれたら、また呼吸に戻す。
それだけ。
マインドフルネスについては
以下のブログを参照してみてください。
パレオな男: マインドフルネスの検索結果 (yuchrszk.blogspot.com)
まとめ
現代人が抱えがちな問題
炎症を改善するには3つの対策が有効的でした。
①自然の中で過ごす
②腸内環境を整える
③マインドフルネス
これらの炎症対策を行うことにより、個人でも生産性を圧倒的に高めることができます。
興味の出た方はぜひやってみてください。
参考文献
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