「問題の解決策が思いつかない」
「やりたい事が見つからない」
「人生これでいいのかと迷っている」
そういった悩みを抱えていませんか?
今回は、そんなあなたに自分に対して、質問を投げかける事により、人生の悩みを解決する方法をご紹介します。
「これ以上悩みすぎて時間を失いたくない!」というあなたにおススメの内容となっています。
参考文献
当記事はこんなあなたにおすすめ ①他の人が思いつかないアイデアを出したい ②人生が苦しい ③問題を解決したい
自分に質問を投げかけると問題解決できるの?
目次
自分に質問を投げかけるメリット
悩みから抜け出せる
自分に質問を投げかける事によって、悩みから抜け出せる事ができます。
これは、質問を投げかける事で客観的な視点がもてるためです。
例えば、あなたが仕事でミスをして落ち込んでいるとしましょう。
「こんなミスをするなんて俺はダメなやつだ」と思うかもしれません。
しかし、そんな時に質問を投げかけるとどうでしょうか?
「なぜミスは起きたのか?」
「ミスを防ぐためにどんな事ができるのか?」
と質問を投げかけることにより、客観的な目線を持つ事ができます。
そして、自分を責めるのではなく、解決策を考え悩みから抜け出す事ができるわけです。
他にも質問を投げかけるメリットを「できる人の習慣」社会人が簡単に身につくアウトプット方法2選「アウトプット大全」に記載しています。
また、最強の思考法「クリティカルシンキング」にも、質問を投げかけるメリットを記載しています。
アイデアが出せる
「いつも同じようなアイデアしか出ない」
と悩んでいませんか?
それは、質問を投げかける事により解決します。
アイデアが出ない状態というのは、1つの考え方で凝り固まっているので、質問を投げかける事により複数の視点で考える事が出来るのです。
そして、複数の視点で考える事により今まで思いつかなかったようなアイデアが出ます。
例えば、あなたが仕事の企画でアイデアが出ない時に、
「お客様は何を求めているのか?」
「今までやったことのないやり方は?」
と考える事により、有益なアイデアを出す事に繋がるのです。
他にもアイデアを出す方法について興味のある方は、ビジネスにおいてエリートになるためのマニュアル「医者が教えるサウナの教科書」をお読みください。
2人でできる質問トレーニング
質問のメリットを知ったところで、会社や学校では習わない質問トレーニングを行ってみましょう。
質問トレーニングを知りたい!
今回は、ブロガー仲間のアラフォーバツイチ珈琲店のFさんと一緒に質問トレーニングを行いました。
質問の実践例をLINEのトークとして保存しているので、参考にしてみてください。
問いのブレインストーミング
こちらは、いつも同じような考えしか出ない方におすすめです。
お互いが抱えている悩みを1つピックアップし、それについて質問を紙に書き出します。
その結果、複数の視点から物事が見れることにより解決策を思いつく事ができるのです。
・2人でできる質問トレーニング方法
①お互いの悩みを1つずつピックアップ
②アラームを4分かけ、その悩みに対して質問を思いつくままに書き出す。
③書き出した質問の中で、興味のある内容、自分が考えてこなかった内容をピックアップする
④質問を答えてみる
以上です。
具体例を挙げてみましょう。
Fさんの悩み
①40歳までに再婚して、子供を作りたい
②質問
③興味のある質問をピックアップ
④質問を答えてみる
人生の要の問い
こちらは、私たちの人生を支える価値観を深掘りする質問です。
自分自身が大事にしていることを、時間内に書き出すことにより、価値観を導き出す事ができます。
・要の問い やり方(キムの実践例)
①タイマーを4分かけ、自分が大切にしていることについての質問を書き出す
②書いた質問を深掘りするために目の前の相手に話してみる
以上が私たちが実践した要の問いの例です。
これにより自分がもっている価値観を深堀することができ、問題を抱えたときに後悔しない問題解決を行うことができるのです。
要の問いは、1人でできそうに思えますが、誰かに対して話すことにより、価値観がより明確化されます。
人は、周りの目がある方が客観的な目線がもてるため、2人でやることに価値があります。
ぜひ行ってみてください。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
今回は、人生を変える質問についてご紹介しました。
・自分に質問を投げかけるメリット ①悩みから抜け出せる ②あなたを変えるアイデアが出る ・2人でできる質問トレーニング ①問いのブレインストーミング ②要の問い
このように質問というのは、あなたの現状を把握させ、問題解決に導いてくれる地図のようなものです。
今日の内容が参考になれば、是非実践してみてください。
また「問いこそが答えだ」にも、キムの本実践ブログでは紹介しきれなかった内容が記載されています。
キムの本実践の記事を見て、興味を持ってくださった方はお読みください。
本日もありがとうございました。
参考文献
コメント